秋田県信用組合において、個人情報が記載されていた書面が誤って送付された。
同組合に預金口座を開設する顧客に向け、顧客情報確認に関する書類を郵送したが内容に誤りがあったという。
担当職員がデータ処理ミスをし、本来の顧客とは異なる他の顧客情報を記載したという。
誤って郵送された書面には電話番号や顧客番号が記載されており、全993 名の顧客が影響を受けたという。
秋田県信用組合は公表時点で情報の悪用は確認されていないとしているが、個人情報や重要情報の問う不審な連絡への注意を呼びかけています。
再発防止策として、組合内職員に対し個人情報の厳格な取り扱いや教育の徹底が行われるという。
【参考記事】
個人情報の漏えい事案の発生について
https://www.akita-kenshin.jp/