相模野病院、12,104名分の健康診断データを誤送信

地域医療機能推進機構「相模野病院」において、メールの誤送信による情報流出が発生している。

10月27日、健康診断を受けた事業所に結果データをメールで送信したところ誤って無関係の受診者データも含めて送信したという。
誤って送信されたデータには258事業所の12,104名分の健康診断データが含まれており、氏名、年齢、身長体重、血圧、BMI値、保険証番号、事業所名などが該当するとのこと。
誤送信されたメールを受信した事業所からの指摘により判明した。

相模野病院は、誤送信先の事業所に状況説明および当該メールの削除を願い出ている。
また、影響を受けた258事業所にも個別で連絡を行っている。
今後は、メール送信前の複数名によるチェック体制を取り再発防止を図るとしている。

【参考記事】
個人情報の誤送付について
https://sagamino.jcho.go.jp/