【JCOM】不正アクセスで231,941名のメッシュWi-Fiサービス利用者の情報流出か

通信およびメディア関連事業を展開する「JCOM」社において、顧客情報が流出した可能性が懸念されている。

通信環境を向上させるネットワーク技術「メッシュWi-Fi」サービスの提供元であるアメリカ「Plume Design」社で、サーバーが不正アクセス被害を受けたことで問題が判明した。
これによりJCOM社のメッシュWi-Fi関連サービスを利用した顧客計231,941名が影響したとみられている。
流出した可能性があるデータは、氏名およびメールアドレスが該当するとのこと。

11月22日公表時点で調査および対応が継続中とされており、影響対象となった顧客には順次連絡対応が行われる予定。
また、新たに判明した情報は随時web上で公表されるとのこと。

【参考記事】
お客さまの個人情報漏えいに関するお知らせとお詫び
https://www.jcom.co.jp/corporate/