学生情報が記録されたUSBメモリ4つを紛失【日本赤十字豊田看護大学】

日本赤十字豊田看護大学において、学生情報が記録されたUSBメモリを紛失する事態が発生した。

紛失されたUSBメモリは計4つで、11月17日に当該USBを使用していた教員からの報告により発覚している。
公共交通機関や関係施設など捜索が行われたものの発見には至らなかったという。
なお、紛失したUSBメモリには、本学学生138名の氏名と学籍番号、研究データ、履歴書などのデータが保存されていた。

同大学は学生に対して紛失の経緯と謝罪を行い、研究データについては関係者に報告している。
再発防止策として、個人情報の取り扱いに関するルールの厳守やセキュリティ講習会の実施、個人情報の適正な管理に対する徹底を教職員に周知徹底するとしている。

【参考記事】
日本赤十字豊田看護大学における個人情報を含むUSBメモリの紛失について
https://www.rctoyota.ac.jp/