株式会社スーパーレックス様は、1993年4月に株式会社ハマキョウレックス様と伊藤忠商事株式会社様の出資により物流専門会社として設立されました。
常に信頼と、最新システムを駆使した物流を目指されています。 合理的な多機能性の確立、無駄をのぞいた管理・運用ノウハウを徹底され、業態のめまぐるしい変化、動向に即応し、一貫して”合理化”・”効率化”・”スピード化”の追求で新しい物流システムを構築されている会社です。(中根社長様へインタビュー)
プライバシーマーク取得のきっかけは?
ドイツのメーカの日本での通信販売の仕事がプライバシーマークの取得が条件だったのが取得するきっかけの第一です。4月からプライバシーマーク使用の約束しており、その通り取得できましたので満足しています。また、プライバシーマークを取得することで、個人情報漏えい事故の未然防止にも役立つことや、会社としての信用度も上がる事も取得のメリットと思っています。
どの様な個人情報をお持ちですか?
取扱いが多いのは、個人情報の基本である、住所、氏名、電話番号、メールアドレスなどです。
取得に際し、苦労された点は?
当社は伊藤忠商事グループとして、コンプライアンスプログラムの一環として情報セキュリティの基本はありました。プライバシーマークもその延長線上で捉えていましたので、特筆する苦労はありませんでした。
しかし拠点や従業員数が多いので、スケジューリングがポイントと思いました。その点は、事務局のメンバーがリーダーシップを発揮してくれましたので社内への展開スピードも速く、社員もそれに応えてくれたことが予定通りに取得できた一因と思います。
審査機関の審査の状況についてはいかがでしたか?
審査員の方からは、思っていたよりレベルは高いようですとの見解もいただきましたので自信になりました。
バルクのコンサルタントはいかがでしたか?
事務局のメンバーへ分かりやすく適切なコンサルティングをしてもらった結果として予定通りに取得ができたと思っています。
今後の課題はありますか?
今回、プライバシーマークの取得により個人情報保護の仕組み作り、つまりルールが出来ました。これからは中身をより充実していく必要があります。今後は社内へ更に浸透させてより一層、強固な仕組みを目指していきたいと思います。
ありがとうございました。