
ジェイズ社労士事務所様は、社長様おひとりから上場企業様まで企業規模を問わず様々な企業の人事・労務管理全般に関する相談等に対応されております。
代表の片桐様は書籍「はじめての人のための 世界一やさしい 労務管理がよくわかる本」の執筆や、各種講演活動においても活躍されております。
バルクにてプライバシーマークの取得支援を行い、2016年6月にプライバシーマークが付与されました。
プライバシーマーク取得のきっかけは?
社労士事務所として個人情報を適切に管理できていることを、自らの宣言ではなく、第三者機関の審査により評価を受けることが必要な時代になっていると感じており、取得することにしました。
取得作業中に苦労された点は何ですか?
個人情報管理台帳の作成とリスク分析の部分です。最初に取り組む内容で、まだイメージがつかめていない状態での作業でしたので、全体的な繋がりがわからず苦労しましたが、作業を進めていくにつれて理解できるようにはなりました。
審査はいかがでしたか?
文書審査の指摘事項で「×」は一つもありませんでした。
現地審査では審査員の方が親切にいろいろ説明してもらいながら進めてもらえましたので、思っていたよりも審査は受けやすかったです。
バルクのコンサルタントはいかがでしたか?

とても親身に対応して頂けたと思います。他の社労士事務所ではコンサルを入れても途中で断念してしまったという話も聞いていたのでしっかりとフォローしてもらえたことで無事認定取得できてよかったです。
取得したことで変わったことはありますか?
新規のお客様の場合は、Pマークをとっているか聞かれることも多くなってきており対外的なアピールにもなっているかと思います。既にPマークを取得している事業者様からは、大変なのにがんばっているねと評価してもらえております。
また、個人情報を適切に管理していることを審査機関から評価してもらえたという点は、事務所としても自信がつきました。
今後の課題はありますか?
Pマークの取得がゴールではなく、これからも適切に個人情報を管理していかなければならないと感じています。10月には新たにサーバを導入し、アクセスログの管理もしっかりとできるような体制としていきます。
Pマークの運用としては、2年後の更新に向けてしっかりタスクを管理して運用していきたいと考えています。
ありがとうございました。