「きっちり丁寧に」サポートしていただきました

CLIENT’S PROFILE

社会保険労務士法人 大野事務所は1977年1月に開業し、2003年4月に法人設立されました。経営労務監査業務、アウトソーシング業務、アドバイザリー業務、コンサルティング業務を主要業務として、渋谷と幕張のオフィスで30名を越える職員の方々で業務を行っています。開業後35年を経て約200社の顧問先を擁し、社労士業界においては草分け的な存在です。
プライバシーマークは2006年11月に取得され、その後運用の充実を図り体制の維持継続に注力されておられます。

プライバシーマークを取得するきっかけは何でしたか?

人事・労務のアウトソーサーとして、多量な個人情報を取り扱うことから、情報管理の重要性は以前から認識していました。個人情報の漏洩防止を前向きに捉え対処する過程でプライバシーマークの必要性を感じ、プライバシーマークの社会的認知度の高まりから経験豊富なバルクさんに支援をお願いすることにしました。

取得準備中にご苦労されたことは?

取得の準備を行っていた時期と、奇しくも事務所移転の時期が重なり、引越し作業とPMS体制構築を同時進行せざるを得ず、かつ短期間で規定を定めルール化するなど実際は大変でした。
ただし物理的安全措置としての入退室管理について、移転先での適切なアドバイスをいただきましたので、セキュリティレベルは向上しました。また、取得を契機に職員の意識が変わりルール・手続き・手順などが明確になりました。

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現地審査はいかがでしたか?

審査は厳しめだったと思いますが、具体的なコメントや指導を受けましたので改善に役立ち、結果として審査はクリアーできました。取得後の運用の中で、担当者のスキルも向上し、自社独自での運用ができるようになりました。

バルクのコンサルティングのご感想をお聞かせください。

取得支援の初期段階から懇切な指導とレクチャーを受け、「きっちり丁寧に」サポートしていただきました。担当責任者も取得時から継続して担当しており、制度内容も定着化が図られていると思います。的確なご支援だったと思います。

今後の抱負は何かありますか?

体制は構築され継続維持されていますが、運用は「人」が行うことですので、職員全員が情報セキュリティに対する日頃の意識を高めることに努めています。
PMS教育に頼るだけでなく、動議付けにも注力し、日常業務での「ヒヤリハット」などの経験を活かし、発生したインシデントへの対応に留まらず、予防対策を推進していきたいと思っています。

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本日はお忙しいところありがとうございました。