宛先設定ミスでメールアドレス情報10名分流出【江戸川区】

東京都江戸川区において、メールの誤送信により情報流出が発生した。

江戸川区が実施している「人権・男女共同参画推進講座」の受講予定者に向けメールを一斉送信した際、本来宛先設定をBccで行うところを誤ってToで送信したことで受信者間で互いにメールアドレスが閲覧できる事態となっている。
これにより同講座受講予定者10名が影響を受けたが、個人情報の流出はなかったとされている。

同講座の運営およびメール送信業務は外部委託事業者が行っていたとのことで、江戸川区はダブルチェックの徹底や個人情報の取り扱いについて厳重に指導したと説明している。
また、メール誤送信先の同講座受講予定者10名には、個別での謝罪とメールの削除を願い出ている。

【参考URL】
不適切なメール送信による個人情報の流出について
https://www.city.edogawa.tokyo.jp/index.html