中学校生徒の見守りメール誤送信で205名分情報流出【甲府】

甲府市内の中学校において、メールの誤送信で生徒情報が流出したという。

メールの誤送信は同市「富竹中学校」で発生しており、教員が保護者に向け「交通当番」という登校時の見守り依頼をメールで一斉送信したことによるもの。
しかし、メール内に誤って生徒の住所情報を記載したまま送信していたとのことで、保護者からの指摘により判明している。
メール内には生徒205名分の氏名と住所が含まれていたという。

同学校は保護者に個別での謝罪と、メールの削除を願い出た。
なお、甲府市の調査では外部への情報流出や悪用被害は確認されなかったとのことで、今後の対策に向けた指導を行うとしている。

【参考記事】
山梨 NEWS WEB
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kofu/20230926/1040021489.html