世帯情報を不適切に閲覧 水道局職員が懲戒処分【鹿児島】

鹿児島県薩摩川内市において、職員が市民の個人情報を不正に閲覧したとして懲戒処分された。

処分されたのは同市水道局の40代職員で、市民の個人情報を業務外で不適切に閲覧したというもの。
当該職員は氏名や住所などが記録された庁内システムから、過去に漏水問題へ対応した世帯情報を閲覧、業務終了後も2度に渡り続けていたとのこと。
当該職員は、「悪用の意図はなかった」と主張している。

当該職員は戒告の懲戒処分が行われており、市は今後の再発防止に向け全職員に注意を喚起行うとしている。

【参考記事】
https://373news.com/_news/storyid/182975/
https://www.city.satsumasendai.lg.jp/gyoseijoho/jinjikyuyo/4/11998.html