保育所関係者36件の情報流出　保育幼稚園課でメール誤送信【鹿児島市】

鹿児島市において、メールの誤送信による情報流出が発生した。

メールの誤送信は、同市保育幼稚園課の職員が市内の保育所関係者に向け保育所への補助金申請に関するメールを一斉送信した際に発生しており、本来宛先をBcc設定で行うところを誤ってToのまま実行したことが原因だったという。
これにより受信者間で互いにアドレス情報が閲覧できる事態となっており、36件のアドレスが影響を受けた。
メールを送信した職員が自らミスに気が付き問題が発覚している。

鹿児島市は対応として関係者全員に謝罪の電話をかけており、二次被害は確認されなかったという。
今後の対策として、職員への研修と周知徹底を行うとしている。

【参考記事】
https://www.mbc.co.jp/news/article/2023101800067923.html
https://373news.com/_news/storyid/183914/