メール宛先設定ミスで200名の情報流出【神戸観光局神戸フィルムオフィス】

神戸市内の映画制作関連の活動支援やプロモーションを行う「神戸観光局神戸フィルムオフィス」において、メールの誤送信による情報流出があった。

10月23日の神戸市公表によると、同オフィスが「神戸フィルムオフィスサポーター」に向けメールの一斉送信を行った際、Bccで行うべきところを誤ってCcで実行したとのこと。
これにより受信者間で互いにメールアドレスが共有される事態となっている。
当該メールの誤送信により200名の「神戸フィルムオフィスサポーター」が影響を受けている。

同オフィスは、関係者に経緯の説明を実施。
今後の対策として全職員にBCC送信の指導を行い、外部アドレスへのメール送信時の自動BCC設定を検討しているとのこと。

【参考記事】
一般財団法人神戸観光局神戸フィルムオフィスにおける個人情報(メールアドレス)の漏えいについて
https://www.city.kobe.lg.jp/