耐火物製品・工業炉設備メーカー、ランサムウェア被害で調査続く

耐火物製品・工業炉設備など取り扱う「日本ルツボ」社において、不正アクセス被害が検知された。

公表によると、11月6日に同社「春日井工場」の一部デバイスがランサムウェアによる不正アクセスを受けたことを確認しており、対策本部設置や外部専門家と連携した原因特定および被害状況の確認調査が実施された。
11月9日時点では調査が継続しており情報流出の有無については特定に至っていない。

被害のあったデバイスの復旧対応も進められており、当該攻撃に伴う影響や新たに判明した情報は随時公表されるとのことで、不明点についてはホームページのお問い合わせ用窓口を設置している。

【参考記事】
ランサムウェアによるアクセスに関するお知らせ
https://www.rutsubo.com/index.php