鹿児島市イベントで63名分の個人情報含む資料を置き忘れ 発見者からの指摘で判明

鹿児島市主催イベント「かごしままちなか文化彩」において、個人情報が記載された資料を紛失する事態が発生した。

当該イベント終了後、職員がイベント事業の受託業者や参加担当者、市職員などの情報が記載された資料を置き忘れ帰宅したという。
当該資料には、イベント出演団体の担当者や、受託業者スタッフ、市職員など計63名分の情報が記載されており、氏名と電話番号が含まれていた。
当該資料を確認した発見者から鹿児島市に連絡が入り紛失が判明、原因は資料を保持していた職員の確認不足とされている。

当該資料は回収された後、全資料内の関係者には状況説明と謝罪が行われている。
今後の対策として、現場資料は移動の都度職員間で確認するとのこと。

【参考記事】
個人情報の漏えい等事案の個別公表
https://www.city.kagoshima.lg.jp/index.html